コンロはガス、給湯は電気をご使用されていた
お客様が、ガス給湯器に取替され、お家の熱源を
すべて「ガス」にされました。
↓リンナイ ガス給湯器「ユッコ」(屋外壁掛給湯専用20号)
「電気温水器」は深夜電力を利用するため、ランニングコストが抑えられ、
火を使わないので着火音や燃焼音がなく炭酸ガスが発生しない、
また燃焼部分がないため、機器の寿命が長いというメリットがあります。
しかし、タンクに一定量のお湯を蓄えるため、設置スペースが
1㎡、高さ2m程度必要になり、湯量に限界があるので使用途中で
湯が切れる場合があります。また、湯を貯める性質上、
タンク内部が汚れ易く底に水垢や沈殿物がたまるため
定期的にメンテナンスが必要といったデメリットがあります。
一方、「ガス給湯器」は、壁掛け、据え置きタイプなどがあり
特に設置場所を選びません。ガスと水道が停止しない限り給湯はいつでも
可能で、瞬間的に沸かすため常に沸きたての清潔なお湯が使えます。
また給水管に直結しているため、水に勢いがあり同時給湯しても大丈夫です。
熱源としてのガスと電気を比較する場合、調理機器、給湯器、空調機等の
設備機器によって、どちらにもメリット・デメリットがあり、ご家庭の
家族構成や人数、ライフスタイルや価値観により、それぞれ異なります。
~*器具や設備の取替に関していつでもお気軽にご相談下さい。*~