橋本です (^^)/
先日 岡山県美作市(みまさかし)の伯父の家にお餅つきに行ってきました。
伯父は美作の田舎で、自給自足??のような生活をしております!す、すごい・・・
以前は、杵と臼で昔ながらのお餅つきをしていましたが、
最近は専ら餅つき機にお世話になっております(^_^;)
こちらの伯父のお手製釜戸\(◎o◎)/!
これでもち米を蒸し、餅つき機に移し、指一本で、スイッチONです^m^
待つこと10分(^・^) あら、簡単!滑らかなお餅の出来上がりです!!!
その後は、ちぎる人 丸める人に分かれて大忙し\(~o~)/
ただ丸めるのではなく つなぎ目をなるべく中に押し込み表面を滑らかにして、
きれいに形を整えます。
その為には、ちぎる人の技術と・・・熱さに耐える我慢強さ!これにつきます。
これが、熱いと頭の中では分かってはいるものの、・・・・・・やっぱり熱い(;O;)
杵と臼を使用してする場合は、ついている内に余分な熱が逃げ、
出来上がる頃にはちょうどいい熱さになりますが、機械ではそうはいきません。
ちぎる人を始め、丸める人もキャーキャー、ワーワー(^○^) 大の大人が大はしゃぎ
なんとも楽しい時間です(^.^)
黒豆入りの豆餅もつきました 豆餅はある程度固まったら切って保管するので
丸めずにドロッと長くします
う~ん、なんだか新種の生き物みたいですね・・・今にも動き出しそう(ーー゛)
そしてそして!これぞつきたて餅の最高の食べ方(^◇^)
さっとお餅をお湯に通したら、きな粉をたっぷりつけて そのままパクッ( ^)o(^ )!
お口の中に広がるきな粉の香ばしさとお餅のもちもち感(^v^)最高におししい
しあわせの瞬間です
白味噌でお雑煮も頂きました。
岡山や広島の中国方面は、すまし汁のお雑煮です
京都の白味噌に小芋や大根、人参など具沢山なお雑煮とは全く違う
おすましのあっさり味もなかなかいけますよ(*^_^*)
地方によってお雑煮は汁の味や具は勿論、餅の種類(丸餅、角餅、あんこ餅)、
餅の調理法(煮る、焼く)なども様々です!
皆さんのお宅はどんなお雑煮でしょうか?
伯父は何でも手作りにこだわるのか、家の中にお風呂があるのに、
庭に五右衛門風呂を作ってそこで入浴しています(^_^;)
薪をくべてお風呂をわかします(゜o゜)
あっ!勿論薪も山に拾いに行き(まるで「にっぽん昔話」のよう・・・)、
更には薪割りもしますよ
季節ごとに旬の野菜を作り、茶畑でお茶を摘み、秋には栗拾い、
柿の収穫そして干し柿つくり、自家製千枚付け、らっきょと
ありとあらゆるものを作り 年中無休で楽しんでおります。
たまの田舎体験は大変ものめずらしく 楽しいですが、ずっと暮らすとなれば・・・
ちょっときついかな??
近くには、湯郷温泉という温泉街があります
あちらこちらから湯煙があがり、寒い冬には最高の温泉です
お餅つきのあとには、温泉につかり、冷えた体をあたため、日ごろの疲れを癒します
少しぬる目のお湯ですが、ゆっくり長めに入ると、後からポカポカと暖かくなります
お餅つき、温泉と楽しい一日を過ごし、お正月の準備も出来ました
早くこいこいお正月ですね
しかし・・・年内に片付ける仕事もまだまだあります
もうひとがんばりしなくては・・・