先日、辻久開発宛に届いた宅建協会支部だよりに、
「朝ごはんを食べない方が体のためにいい」という記事がありました…。
「早寝、早起き、朝ごはん」と子どもの頃から言われ続けていませんでしたか?
朝ごはんを食べないと、頭が働かない、元気が出ない、
朝はたくさん食べてもカロリーは消費される、と信じていましたが...???
記事(一部)は下記の通り…。↓
前夜の食事が睡眠中に消化吸収され、エネルギーは体に十分蓄えられている
状態なのに、朝起きるなり食事をとれば活動エネルギーとなるブドウ糖は
既に筋肉や肝臓にグリコーゲンとして蓄えられており、朝に摂取した分は
インスリンの力を借りて脂肪に変わり蓄えられます。結果”肥満”です。
朝はエネルギー満タンの状態で、朝起きたてに水を500ml 噛む様にして飲み
空腹感を補い、これを習慣付けたら胃腸を洗浄し、血液をサラサラにして
快便にもつながります。正に健康。
朝食が胃腸を傷つける
日本人に胃ガンが多い理由は、食後すぐに働き始めるという
働き蜂の習性があるからです。食べた後、急に走ったりすると
脇腹が痛くなる事は筋肉に血液を取られ消化活動を妨害した結
果で、食後の激しい運動が如何に体に悪いかを証明する赤信
号です。消化時間として最低1時間体を休めることをせず、
ほとんどの人は食後すぐに活動を開始し胃腸を傷つけています。
歴史的に見て狩猟民族は1日1食、農耕民族は1日2食、本格
的に1日3食となったのは明治時代に商人が人手不足を補うた
め奉公人集めのうたい文句として1日3食付きで採用募集をし
たのが始まりです。