太陽光発電について(7/17ブログのつづき)
住宅用太陽光発電システムを簡単に説明すると...
1.太陽電池モジュールを屋根に設置し、
このパネルで太陽の光を受けて、電気をつくります。
2.パワーコンディショナーで実際に家庭で使用できる電力に
変換します。自宅に設置した電力モニターで発電状況が確認でき、
発電や消費電力の様子など節約効果を目で確かめることができます。
3.分電盤を通って家中に電気を送り、各部屋で使えるようにします。
4.電力量計で総発電量から使用分を差し引いた電力(売り電量)と
購入した電力(買い電量)をそれぞれ表示します。
発電が少ないときは、電力会社より電力を購入、発電量が多くて使いきれない時は
電力会社へ売ることができます。
晴れた日中には発電効果がもっとも大きくなり、電力会社に売電する量も
大きくなりますが、曇りの日は、あまり発電できなくなり、不足分の電気を
電力会社から買って使う事となります。買電メーター・売電メーターの
2つのメーターで自動的にその区別を行います。