東日本大震災の影響で電力不足が懸念される今年の夏、
エアコンの使用を控えたり、設定温度を引き上げたりするなど
「節電」が求められています。
しかし、気温が高くなると過度の節電は「熱中症」などの危険性があり、
注意が必要です。
また、
湿気が多いこの季節、家の窓を開けて風通しをよくしなければなりませんし、
晴れた日にお洗濯物を外に干すと気持ちのいいものです。
一方で、放射能が心配なので窓はできるだけ開けない方がいい、換気扇は
回さないほうがいいと聞いたりします。
それぞれの専門家の様々な情報があふれ、節電・熱中症・湿気対策・放射能
など、心配ごとがあふれています...。
何よりも、元気に暑い夏を越すことが最優先です。
熱中症を予防しつつ、無理なく節電をする方法:
1家族でひとつの部屋に集まり、その部屋だけでエアコンや扇風機を使用しましょう
2エアコンの設定温度を高めにし、扇風機と併用しましょう
3窓を開ける際はレースカーテンやすだれなどを使用し、日差しを避けましょう
4エアコンのフィルターはこまめに掃除しましょう
5不必要な照明を消す、待機電力を減らすなどを続けましょう