瓦葺替工事 

2011.07.11

6/29のブログの瓦葺替工事現場です。

桟葺き工法で淡路産いぶし瓦を葺いていきます。

瓦屋根は長い間、日本の伝統的な建築物を過酷な自然環境から守ってきました。

住まいの耐久性を考える場合、屋根材の耐久性も同時に、検討されなければなりません。

高温焼成される瓦の屋根は、丈夫で耐久性に富んでいます。

いぶし瓦は、日本建築の屋根に多く見られ、渋い銀色の光沢と清楚な美しさは、

洋風指向が高まる昨今でも依然として根強い人気を保っています。

年間約1500~2000ミリの雨が降る日本では、いぶし瓦は表面の炭素幕が水をはじき、

瓦の持つ形状が、水の走りが良く、素早く雨を流し落として、優れた防水性を発揮します。

<城陽市M邸> 施工中

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それにしても真夏の屋根の上は暑い(--;)

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屋根面に横桟木を打ち、瓦を引っ掛け、釘打ちし固定していく

桟葺き工法。

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