出町柳で電車を降り、途中北村美術館を見学して
植物園まで歩きました。
桜満開の鴨川沿いは多くの人たちでにぎわっていました。
賀茂川と鴨川の由来や、草花の説明をガイドさんから聞きながら
一日中ウォーキング。
多くの桜や春の陽気を楽しみました...が、ちょっとグッタリ。疲れました。
この地は、もともと賀茂氏という豪族が住んでいたので、
「鴨」という地名がつき、鴨川となったようです。
江戸時代に、高野川合流点(下鴨神社のあたり)から上流を賀茂川、
下流を加茂川と使い分け、「賀茂」「加茂」「鴨」
と、その字を変えることで、どの場所を流れているのかを分かりやすくしていたとも考えられています。
現在、地図上では、高野川合流点より上流が、”賀茂川”、下流が”鴨川”と表示され
ています。