城陽市M邸の新築工事では、いよいよ上棟です。
建物の大きな骨組みを一気に建て上げ、家の枠組みが出来上がります。
建物を図面ではなく、形で捉えられるようになり、
一段と家が出来上がっていく実感が涌いてきて、
暮らしのイメージが膨らみます。
上棟(じょうとう)とは、柱や梁(はり)などを組み立てて
屋根の一番上の部材である棟木(むねぎ)を取り付けることで
棟上(むねあげ)とも言われます。
建築現場宣伝シート「辻久ホーム」を取り付けました(*^_^*)
梁(はり)と 桁(けた)と棟木(むねぎ)
梁は、柱の上に、棟木と直行する方向に横に渡し、
建物の上からの荷重を支えます。
桁は、柱の上に、梁と直交(垂直)し、棟木(むねぎ)と平行に位置し、
建物の上からの荷重を支えます。
そして、桁と平行に取りつけられる屋根の一番高い位置にあるのが
棟木(むねぎ)です。
(大工さんや石工さんの親方を棟梁と呼ぶのは、
建物において棟(むね)と梁(はり)が重要な構造である例えから来ています。)