リフォーム部永井です。
6月12日にブログで紹介させていただいた、
キッチンリフォームが完工した城陽市N邸におうかがいしました。
奥様に、「キッチンをリフォームして使いやすくなり、
大満足」と何度もおっしゃっていただき大変うれしく思いました。
今回のリフォーム工事は使い勝手の向上と家事動線を重視し
プランニングをしました。
家事動線とは、炊事や洗濯など家事をする時に、
人が行動したり物が移動したりする経路のことで、
プランによって、動線が短いと、無駄な動きが少なくなります。
動線がスムーズな住宅ほど、暮らしやすく快適な住まいだといえます。
<ビフォー>
↓
<アフター>
工期:約2週間
住宅設備機器:タカラスタンダード ホーローシステムキッチン
最高級 レミュー L型 1950㎜×1800
シンクとガスコンロの位置を入替え、ゴミ出しなどに便利な勝手口側に
シンクを設けることと、コンロ横に冷蔵庫を並べることで、
本当に使いやすいキッチン空間ができあがりました。
キャビネットは足元スライドタイプを採用。背の高い瓶類や
調理器具などの小物も収納でき、整理整頓がしやすくなりました。
また、吊戸棚下の手が届きやすい位置に、たっぷりと収納できる
システム昇降ラック『アイラック』と、さらに吊戸用昇降棚も組み込み
収納性をアップしました。
収納スペースが増えるとキッチン全体がスッキリします。