ガス給湯器の寿命

2015.01.30

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ガス給湯器は、急にお湯が出なくなることが多く、
お客様からあわてて電話をいただくことがあります。
特に水温の低い冬はお湯を沸かすパワーが必要になるため、
給湯器の負担が大きくなり、急に壊れることが多い季節です。
給湯器の寿命や故障のサインを知って計画的に交換することを
勧めします!
家庭用ガス給湯器の寿命(耐用年数)は、家族構成や使用頻度にもよりますが、
約10~15年といわれています。
部品の摩耗や基盤の故障など、経年劣化が主な原因です。
部品がなく修理ができなくなったり、高額な修理費が
かかる場合がありますので、メーカーは、安全上、支障なく使用することができる
期間を給湯器は「10年」と設定しています。
故障のサインはいくつかあります。特によくあるのが、
お湯の温度が設定温度より下がったり上がったり一定しなくなる、
給湯器から異音がする、お風呂のお湯がぬるい、追い炊きができない、
お風呂の追い炊きがうまくできないなどです。
使用年数が10年以上経過している場合、修理よりも交換をおすすめ
しています。故障のサインを見つけたら、完全に故障して
お湯が出なくなってしまう前に、早めの交換をご検討ください。

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