祇園祭は、7月1日から31日までの1ヶ月間に亘り
様々な神事とと催事が行わる八坂神社の祭事で、
日本三大祭の一つに挙げられています。
平安時代に流行した疫病を鎮める「祇園御霊会」が始まりで
1,100年以上続いています。
7月10日には、お迎え提灯行列や神輿洗いが行われました。
お迎提灯は祇園祭の神輿洗を迎えるための行事で、夕方から
4時間ほど行列巡行と舞の奉納が行われました。


そして、神輿を清める儀式「神輿洗い」を行ないます。
3基ある神輿のうち一基が、松明の誘導で四条大橋の上を行まできます。
松明が、神輿の通る、八坂神社から四条大橋の間を清めるのです。

そして四条大橋の上で、朝汲んだ鴨川の水を神水として
神輿に振り掛けお祓い清めます。