17日は前祭の山鉾巡行と、お神輿が市中を練る「神幸祭」が
行われました。
「神幸祭」は、神様が神社から神輿に移り、地域内に御幸したり、
御旅所に渡御したりする、神輿の神事で、祇園祭の中心行事です。
三基の神輿は、八坂神社西門前に集まり、出発の儀を行った後、
河原町などを通り四条寺町の御旅所を目指して出て行き、
御旅所に1週間納められます。
御旅所に着くと豪快な差し上げと練りを披露します。
一基の担ぎ手は100人ぐらいですが、祇園祭の三基の担ぎ手は
のべ1500人以上。
大迫力でした！！！