センチュリープラント

2016.08.18

TV番組「世界のなんだコレミステリー」で
「世紀の瞬間!100年に1度咲く花を間近で!」が放送され、
東京の代々木ビレッジにある、そら植物園の
「センチュリープラント(世紀の植物」が紹介されていました。
貴重な瞬間をカメラにおさめるべく、24時間体制で開花の撮影をしていました。
http://from-sora.com
「センチュリープラント」と呼ばれる「リュウゼツラン」は、
メキシコなどが原産で、開花まで何十年もかかることから、
一世紀に一度しか咲かないとされ、
センチュリープラント(世紀の植物)という別名がついています。
そしてこの、100年に一度咲く、珍しい花が、
今年、城陽市内でも、咲きました~!
<城陽市寺田中大小N邸>
築130年のN邸の庭先にあるセンチュリープラントの開花は
55年前の植栽後、これが初めで最後です。
株からはアロエのような形の固い大きな葉が育ち、
55年間ずっとその状態が続いていたそうです。
今年の5月中旬にそのアロエのようなかたい葉の中から
アスパラのような茎が空高く伸び、1カ月ほどで約7メートルに
生長しました。6月中旬から枝が生え始め、6月末にはつぼみをつけ、
7月19日についに黄色い花が開き始めたそうです。
花のためにすべての力を振りしぼったかのように根元に育った
アロエのようにかたい葉はしおれ、黄色い花は約1ヶ月近く咲いたそうです。
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