先日お邪魔したお宅のフローリングの肌触りが
とても気持ちよく、温かい感じがしました
独特の削り痕を残す日本古来からの
加工技術「なぐり加工」が施された床です
日本建築において、門材や垣、濡縁、腰板などに使われ、
特に茶室や数寄屋建築においては欠かせない技法です
非常に作業に手間がかかるのでぜいたく品の象徴と
されていますが、現代もデザインの一つとして注目を集めています
無垢フローリングの表情が豊かに際立ち、味わい深い空間がうまれます
「なぐり」は「名栗」と表され、もともとは栗材
でしたが、現在は多彩な樹種に施され
表面加工の種類も増えています
なぐり加工
2017.11.08
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