<城陽市T邸>
住まいの屋根は瓦、金属板、住宅屋根用化粧スレートなど、
仕上げ材は様々です
屋根は建物を印象づけるだけでなく、日光、雨風、紫外線などから人や建物を
守る重要な役目を果たしています
<施工前>
通常、瓦や屋根材の下には、下葺材と呼ばれる防水のためのシートが敷いてあり、
隙間から入りこんだ雨水をこのシートが遮断することで、建物内に浸入するのを防いでいます
屋根工事完成後には下葺材は見えませんが、これがないと雨漏りの危険性が急増するため
欠かせない防水材料です
防水シートの改質ルーフィングは高品質の改質アスファルトを使用しています
強度に優れ、温度変化に対して高温でダレにくく低温で割れにくい特長を持っています
また、防水性・耐久性共に優れた最高級の品質を誇る下葺材です
<施工後>
ガルテクト屋根はガルバリウム鋼板という金属屋根で、
スレート瓦のような見た目ではありますが、非常に軽く、
耐久性もあります
屋根工事はカバー工法で行います
カバー工法とは現在の屋根の上から新たに屋根をかぶせる方法で、
既存の屋根をめくらずに施工できるので工期が短く、
費用もおさえられます
屋根工事の他、板金工事(軒先唐草板金・棟包み板金・谷板板金)と
樋工事で仕上げます
屋根葺替工事
2019.08.23