屋根改修工事

2021.01.14

屋根改修工事が完工しました
<宇治市M邸>
<工事前>

<工事中>
作業用足場と防災シート設置
防災シートは、落下物や飛散物などがが工事現場の外に飛び出すことを
防ぐために足場の外側に設置します

<屋根下地工事>
屋根材の重なりや隙間から雨水が浸入してしまうので
屋根材だけで雨水を完全に防ぐことはできません
屋根材の下にルーフィングと呼ばれる防水性のあるシートを敷いて
雨水が野地板に染み込んだり、屋根裏の内部に侵入することを防ぎます
屋根からの雨漏りを防ぐ重要な改質アスファルトルーフィングは、
アスファルトの他に合成ゴムや合成樹脂を加えたルーフィングで、
耐用年数は約20年、温度変化に強く、耐久性に優れているので
長期にわたって建物を雨から守ります

<工事後>
屋根カバー工法(重ね葺き)で工事をしました
既存の屋根の上に、防水シート(ルーフィング)と新しい屋根材をかぶせる
工法のことで、屋根を剥がして張り替える工事に比べ、工期が短いのと
屋根材の処分費がかからないというメリットがあります
また既存の屋根と新しい屋根の二重構造になるので、防水性、断熱性、遮音性が
上がります
屋根材はアイジー工業のスーパーガルテクトを使用
屋根材と断熱材を一体化した金属屋根で耐久性に強く、断熱性に優れ、軽量なのが特徴です

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