ベランダの防水塗装工事をさせていただきました
<城陽市K邸>
<施工前>
ベランダやバルコニーの床は、直接、紫外線や雨の影響を受けるため、
定期的に補修や防水工事を行う必要があります
トップコートが剥がれているだけか、防水層から直す必要があるかによって、
リフォーム内容や、それぞれ適切なメンテナンス周期が異なります
トップコートが劣化していると、熱や紫外線の影響で退化しやすくなります
ベランダにひび割れや剥がれた箇所、ふくれた箇所があったり、水がたまったり、
藻が繁殖している場合も要注意です
ベランダの床の防水性が失われると、水が建物内部へ浸入し、建物を支えている大事な柱や梁、
骨組みなどが錆びたり腐食させたり、雨漏りの原因になる危険性があります
トップコートは5年を目安に塗装の必要があります
<施工後>
ベランダやバルコニーの床の表面に塗られる塗料が塗られているがトップコートです
トップコートには、防水層を紫外線から守る役割があり、ウレタン樹脂を塗布する
ウレタン防水で施工しました
ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を塗布する工法で
材料が化学反応を起こして硬化し弾性のある防水層ができ上がります
継ぎ目のない完全な防水膜を形成できるので、柔軟性や見た目の美しさなどのメリットがあります
既存の防水層の上に重ねて塗る工法で、廃材が出にくく、工事の手間や費用を抑えやすいという魅力もあります
ベランダ防水塗装工事
2021.07.08
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