スタッフの休日^^ 歌舞伎

2009.12.11

社長の辻村です(^o^)

先日、京都南座へ顔見世を観に行きました。

「顔見世って一体どんなことをしているのか...?着物を着て観に行くらしい...?

洋服でもかなり着飾って...?幕間に豪華なお弁当を食べるらしい...?

時間もかなり長いらしい...?歌舞伎なんて...。」と、

年末になると決まって京都の風物詩になっている南座の顔見世に 興味深々でした...。

是非観たいと思い、足を踏み入れたのは10年以上前のこと。

初めて観た時は、衣擦れの音が聞こえる程舞台の間近で観賞でき、

歌舞伎の衣装に魅せられかなり興奮しました。

襲名披露では、「すみからすみまで...」という、テレビでしか聞いたことが

なかった言葉を実際に聞き、「あっ本当に言うんや~」と、嬉しく思いました。

長唄を聴き入る年もあり、今年は、三味線、小鼓、大鼓の音色が心地よく

耳に入ってきました。

歌舞伎の内容...歌舞伎役者のこと...ほとんどわかっていませんが...

この雰囲気を味わいに来年もきっと観にいくでしょう。

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(顔見世興行とは、元禄時代、当一座は、向こう一年のこの顔ぶれでお贈りしますという、

新しい役者の顔ぶれをお披露目するための興行で、一年の最初の公演であり、

歌舞伎興行において最も重要な年中行事でした。現在も、東西の歌舞伎役者が勢揃いします。)

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